『8月22日♪*゚』

2019年3月6日

解散。

金曜日の深夜2時過ぎ。
参考書を片手に勉強をしていたときのこと。
ちょっと休憩しようと思いTwitterを開くと
いつもハロー!プロジェクトに関する情報をツイートしているアカウントが、
「どういうことですか。」
とつぶやいているのを見つけた。
なんだか穏やかじゃない雰囲気。
すぐに情報を確認しに行くと

「℃-ute来年6月に電撃解散」

という文字があった。
恐る恐る開いてみると、
新聞記事の画像が1枚貼られていた。

「ハロプロ最年長5人組アイドル」
「℃-ute電撃解散」
「結成12周年の来年6月」
「個々に新たな夢見つかった」

℃-uteは2005年に結成されたハロー!プロジェクトキッズ(通称ハロプロキッズ)出身の5人組女性アイドルグループ。
2002年6月30日、小学生の15人の女の子たちが私の大好きなハロー!プロジェクトの一員になる瞬間をテレビ東京で放送されていたハロー!モーニング。という番組を通して見ていた。それまでのアイドルは自分にとって年上のお姉さんしかいなかったのに、合格者であるハロプロキッズの15人は自分より年下しかいない。当時中学1年生だった私にとって、それはとても衝撃的だった。
小学生の年下の女の子に対して憧れの気持ちを抱くこともなく、ましてや年下の女の子たちに対しかわいい!などと思う気持ちを恥ずかしいとすら感じていた。モーニング娘。の出演する映画に出ていた、モーニング娘。のメンバーが所属するユニットのメンバーになった、モーニング娘。が出演するコンサートで踊っていた、というようにモーニング娘。のおまけのような存在としてハロプロキッズを認識していた。、、、つもりだった。
2004年にはハロプロキッズからBerryz工房が結成された。「自分より年下」ということがひっかかり、デビューシングルを手にすることはなかった。しかし、ハロー!モーニング。や様々な音楽番組に出演する彼女たちを自然と追いかけるうちに、「自分より年下」だけどみていて楽しいしかわいい、と思うようになるのに時間はかからなかった。誕生日プレゼントにかこつけてBerryz工房の1stアルバムを買ってもらった。その1stアルバムの応募特典であるメンバー全員のサインが入った色紙は今でも大事に持っている。気づいたら「自分より年下」というボーダーがなくなり、その頃にはBerryz工房じゃない残りの7人のことが気になり始めていた。
2006年、ハロプロエッグから1人追加加入が発表され8人となったBerryz工房ではない子たち、℃-uteがインディーズデビューする事が発表された。2007年に「桜チラリ」でメジャーデビューを果たし、その年のレコード大賞最優秀新人賞を受賞した。
私はその年のレコード大賞を自宅のリビングで正座しながら見ていた。発表の瞬間ステージには℃-uteのメンバーではなく両手でガッツポーズをするプロデューサーのつんく♂さんの姿が映っていた。司会の方からの「一番に喜びを伝えたいのはどなたですか」との質問につんく♂さんは笑いながら、「本人たちに」、と答えていたのを今でも鮮明に覚えている。メンバー全員が18歳以下のため楽屋からの中継でみんな喜びの涙を流していた。そんな中、当時11歳だった最年少の萩原舞ちゃんだけがカメラに向かってしっかりとコメントをしていた。
前置きが長くなってしまったが、、、今回の解散については、そんな萩原舞ちゃんが20歳になった今年の2月から話し合いを続けてきたとのこと。昨年3月にBerryz工房が無期限の活動停止に入り、℃-uteがハロー!プロジェクトの先頭を走っていた矢先の事だった。
今回の解散に関して、「ハロー!プロジェクトは卒業して℃-uteとしてこれまでとは違ったスタンスで活動を続ける」/「活動休止」/「解散」の3つの選択肢から、「ハロー!プロジェクトの℃-uteでありたい」との思いからメンバーは「解散」を選んだ。合わせて2017年の冬に開催される予定のハロー!プロジェクト全グループが参加する毎年恒例のコンサートに℃-uteとしての活動を優先させるため参加しない事も発表している。
「ハロー!プロジェクトの℃-ute」でありたいのなら、ハロー!プロジェクト全グループが参加する毎年恒例のコンサートに何故最後まで参加しないのだろうか。ハロコンの醍醐味である先輩後輩入り混じったメンバーシャッフルで歌うコーナーに参加する℃-uteのメンバーはもうみれないのだろうか。同期であるBerryz工房とどうしても比べる形になってしまうが、2015年3月3日に活動休止をしたBerryz工房は2015年の冬も全員で参加している。ラストシングルやアルバムのリリースに伴う販促イベントのスケジュールの都合である事は容易に想像できるが、Berryz工房が活動休止直前に行ったBerryz工房祭りのように、もう一度ハロー!プロジェクトの後輩たちと同じステージにたつ℃-uteの姿も私はみたい。
解散が発表されてすぐに9月5日に行われる武道館公演のチケットを確保した。これから行われる秋ツアーにも時間を見つけて参加したい。もちろん来年6月はさいたまスーパーアリーナで℃-uteの最後の姿をみに行こうと思う。